2021年06月21日15時30分

渡辺ホールディングス(WHD)、「AIラクラク営業代行」の提供を開始

コロナ禍に悩む中小企業の営業活動をサポート

デジタルマーケティングの株式会社渡辺ホールディングス(WHD)はこのほど中小企業の営業活動をサポートする新しいサービス、「AIラクラク営業代行」の提供を開始した。同サービスは企業が営業活動をAIに完全アウトソーシングし、営業成果だけを受け取るというユニークな仕組みだ。

■「認知」から「興味・関心」へ引き上げ

「AIラクラク営業代行」では広告に依存しない新しい営業を提供する。第一のステップとしてWHDが自社で運営する19のプラットフォームサイトを利用し、契約企業の商品やサービスの認知拡大を図る。次のステップではAIを使ったデジタルマーケティングにより、「認知」を「興味・関心」の段階まで引き上げることを狙う。これにより企業の営業活動をスムーズに進め、商談成功の可能性を高める。

■新型コロナとDXが背景に

WHDが「AIラクラク営業代行」を開発した背景には新型コロナウイルスの感染拡大と国が推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)がある。

新型コロナウイルスの感染拡大によりリモートワークとウェブ会議の利用が広まったため、対面で営業活動を行うことが難しくなってきた。大企業に比べて足で勝負することが多い中小企業にとっては大きな痛手だ。また、コロナ禍以前から国が推進してきたDXも中小企業の場合は資金、体制整備、人材確保などの点でハンデを追っているため、推進に目処がっていないところが多い。

「AIラクラク営業代行」を利用することで企業は営業活動の効率化とDX化を同時に図ることができる。ITを苦手とする人でも安心して利用できそうだ。

■多彩な19プラットフォームサイト

「AIラクラク営業代行」で使われる19のプラットフォームサイトは「人材」、「不動産」、「M&A」、「接続系」、「メディア」、「飲食」のカテゴリーに分かれ、就活サイトの「求活」、ニュースサイトの「JBN」などの多彩なサイトが揃っている。ユニークなものが「Direct Influencer」。企業とインフルエンサーを直接結びつけるサイトで、登録インフルエンサーは数百人に上るという。SNS抜きでは語れない現在のマーケティング活動の需要に対応したサービスと言えるだろう。

各サイトの利用は完全無料だが、サイトを利用したユーザーの様々な情報を多方面から分析することで、より役に立つ精度の高い情報を生み出し、契約企業の商品やサービスの認知拡大につなげていく。

自社運営のサイトを使ったこのようなマーケティング手法について、WHD代表の渡辺大河氏は「他社にはない独自のもの。弊社の強みであると考えている」と話す。

■大きい費用対効果

「AIラクラク営業代行」を含めた「AIラクラクシリーズ」の利用料金は1種類を契約する場合、月額制で

「お試し6ヶ月プラン」キャンペーン価格300,000円
「12ヶ月プラン」キャンペーン価格245,000円
「24ヶ月プラン」キャンペーン価格180,000円
初期費用や成果報酬はいっさい必要ない。
また、2種類、3種類を契約しても多少の上乗せ金額で利用することができる。(料金はすべて税抜き)

「コロナ禍においてはこれまでの営業では勝てない」と渡辺代表。同社独自の最新の営業手法を駆使することにより、ある企業ではプラットフォームサイトを通じての資料請求数が非常に増えたという。ほぼ従業員一人分のコストで営業、マーケティング、集客、広報PR業務などをアウトソーシングすることが出来、さらに営業部門のDX推進につながることを考えれば導入による費用対効果は大きい言えるだろう。

■渡辺ホールディングスについて

株式会社渡辺ホールディングスは2017年3月に設立されたデジタルマーケティング企業。当初は傘下に置く「(株)事業譲渡センター」、「(株)山王不動産」、「(株)求活」、「北海道総合物産(株)」のマーケティング活動を主に行ってきたが、現在は外部企業、特に中小企業のマーケティング活動を積極的にサポートしている。「AIラクラク営業代行」を含む「AIラクラクシリーズ」は主力商品の一つ。自社で運営する19のプラットフォームサイトを使った独自のマーケティング手法が特徴。


(株)渡辺ホールディングス  https://watanabehd.co.jp/
AIラクラク代行シリーズ https://rakuraku.watanabehd.co.jp 
AIラクラク営業代行 https://rakuraku.watanabehd.co.jp/sales/ 


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